ワールドカップ ダブルス戦 参戦!?

neo-STYLE-

2007年03月26日 00:15

帰ってきました・・・・・。

大会終了後は打ちのめされたが
帰りの車の中で色々考えると
こんな経験も今後のことを思うと必要だと感じた・・・・・・。



(松本さんと私neo)
天気予報通り 雨だ・・・・。



慣れないレインウエアは着たくなかったのだが
トーナメントがスタートする時刻にはかなり強く降ってきた。





今日はダブルス戦で MAVで知り合った
S藤さんとパートナーを組み
『チーム バベラーズ』として参加することになった。



こんな人も参加した(笑  お疲れ らいおさん!!


S藤さんは MAVでは毎釣行の度 コンスタントに150匹は釣る
安定した実力を兼ね備えている。


私には頼もしいパートナーだが
トーナメントや大会は 「バベル王決定戦」しか経験しておらず
その辺がご本人も私も心配する点であった。


雰囲気に飲まれないことが重要で
できれば周りのことは気にしないで
平常心でいつも通りの釣りをしてくれればいい。


しかし、松本さんはいるは
上手そうなメンバーが揃っているので
緊張しないわけはない。


私も前回のシングルス戦では帰りたいくらい
緊張したことを覚えている。





試合前、いつものように放流はあるのだが
今日も魚が見えない、多分対岸の壁際に集まっているのだ。



(魚影が心配そうな松本さん)


ルール:

放流後 まず、30分×30分 前半後半60分の総引数の勝負で
ここで5組が選ばれる。

さらにその5組で戦い、3組が選ばれ
負けた7組がもう一度敗者復活戦を行い
決勝は4組で行われる。

参加は10組 20名





放流後の方が釣れるので
作戦としては前半30分にS藤さんに

放流が無い 渋い後半の30分を私が戦うことにした。


今思えば、この作戦が失敗だったかもしれない(汗





スタート


釣り座はジャンケンで選びそこそこいいところに入れた。


実は今日も松本さんに何度もしつこいぐらい
縦はやめるように言われた(微笑


松本さんにしてみると TPOを重視し
縦は放流魚相手にするものではないと言う見解がある。


でも、前回のシングルス戦同様
『チーム バベラーズ』が縦で釣らないと意味が無い?!


縦でどこまで出来るか、どこまで可能性があるか
どんか結果が残せるかが、私たちのテーマなのだ。


勝とうが負けようが プロセスが大切であって
大会後 自分達がどう感じるか それが重要。


S藤さん スタート後、数投なげるがバイトが無いらしい
後から見ている私も気が気じゃない(汗


早く1匹でも獲ってくれれば落ち着くのだが
いつに無く S藤さんのスタイルが焦ってみえる。

イヤ確実に焦ってる・・・・・・


案の定のバイトがあっても乗らないようだ。

またその状況で、両隣がバシバシ釣っている、
多分1分1匹くらいのペースで釣りまくっている。

そんな間に挟まれては 焦るに決まっている・・・・・。


ここで隣の人とラインが絡み S藤さんのルアーが切れた!

ルール上、自分の持ち時間内にルアーを結ばなければいけないので
直ぐに新しいルアーを結ぶ。


その後 HIT!!した・・・・・・・が飲まれている
バベルが口のなかに飲まれている・・・・・。


これを外すのに時間がかかり これがまた焦りを呼ぶ・・・・・。


この後 あまりにも隣が釣っているので
S藤さんは、スプーンの横引きを選び作戦を変更したようだ。


事前の作戦としては自分が釣れると思ったら縦にこだわらずに
横でもクランクでも使おうと話し合っていた。


この後も、ルアーチェンジを繰り返したが
パターンがつかめないようだ。


松本さんも心配してくれ
何度も様子を見に来てくれた。
(ありがとう 松本さん)


普段は冷静なS藤さんだが、完全にこの雰囲気に飲まれたようで
トラブルが立て続けに起こり、結局持ち時間の30分中、15分は
キャステイング出来ない状態だった。


釣果は 4匹 だった。





ここで 作戦を完全に間違ったと痛感した。


私の責任だ!!!


慣れている私が先に出て
S藤さんに この雰囲気を感じてもらえば良かった。


後半30分は渋いので、そんなに数が釣れない。

(実際最低で2匹~最高で14匹だった)


やはり釣れる最初の前半で数を稼げるだけ稼いだ方が良かった

(実際 お隣が最高で30匹)





後半 スタート:私

当たりはあるが、乗らない
私も焦っているのか 乗らない・・・・・。

乗っても スレが多く
獲った匹数と同じ位、スレしまった。


結局、30分間コンスタントにバイトがあったので
バベルで通したが、結果は 6匹 に終わった。


後半 この6匹でも 3番目の成績だったが・・・・・・。






予選結果:10組中 最下位・・・・。素直に受け止めます・・・・・。

また松本さんに忠告された、当たり前だ・・・・・。

真摯にアドバイスを受けた・・・・・。


結果が全てのワールドカップ、なにも返す言葉はない
この結果を持ち帰って色々考えて見ることにした。



昼食後、敗者復活戦が行われた


これは私が出たが結果 6匹 で またスレがその倍くらいあった・・・・。


どうしてこんなに今日はスレが多いか参ったが、
惨敗のショックの為 その場では ボーっとしていた。



(開き直って ハイテンション!)


大会終了後 優しい松本さんは
1時間ぐらいかけて、私たち二人に色々アドバイスをしてくれた。


内容は横引きだったり、縦のことだったり、様々な質問に答えていただいた。


その後、私が釣りを始めた日以来の
松本さんとのコーヒーカップ戦を楽しんだが結果はこれまた惨敗・・・・・(涙


今日はもう、『勘弁してください』状態だった・・・・・・(涙



松本さん 結構 お茶目!!


S藤さんも 私も言葉数が少なく 簡単な
挨拶を交わし、帰路に着いた・・・・。


私は帰りの車の中で何回もハンドルを叩き 『くそっ!!!!!!』 と叫んでいた。


どうやら まだ悔しさが残る・・・・・自分がいるらしい・・・・・・。

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