neo スタイルに合う 縦釣り用のリールは???

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2007年06月15日 04:08



最近 イグジスト 1003が発売され好評だが、

私はというと その流れに逆らうように 大きい番数のリールを注目している。



それは イグジスト 2506

イグジスト スティーズ カスタム 2506だ。



なぜ 今 2506シリーズなのか? 詳しく説明しよう。





(イグジストスティーズカスタム2506+ZPIカーボンハンドル)
釣りを始めたころは 何も知らず


周りからの勧めもあり ダイワのイグジストを買っておけば
間違いないだろうと言うことで購入した。



その後 耐久性が少し弱い為
今のように 週に数百匹釣るような使い方では
頻繁にメンテナンスしないと
直ぐに シャー音やゴリ感が出てくる。





だが、トラブルの無さや質感 軽さなど文句のつけようが無いくらい素晴らしい!!




なによりイグジストで一番気に入っているのは いわずと知れた  『ドラグ音』 (爆







特にトーナメントでは 周りに対する威圧感は言うまでもない。


普段の釣りでは 一人だけ爆釣していることをアピールするのには最適、

このドラグ音が 静かな釣り場に響き渡ると 注目を浴び も~う 最高に気分が良い!!(笑


ドラグ音が心地よい 音楽に聞こえるほど好きだ!(笑





今はこの2台 イグジスト 2004イグジスト スティーズ カスタム 2004 を使っている 
ラインはPEなので どちらかと言うと イグジスト2004 の方が糸噛みがなくトラブルが少ない。



このままでも不満は無かったのだが もっともっと釣りたいと欲は果てしない(微笑



そこで 1003 を予約した(結局キャンセル)ときに 
ダイワのカタログをもらってきた。



それをよく読むと あることがわかった。



それは 非常に当たり前だが重要なこと  

『Line Per Handle Turn (cm)=巻取り長さ(cm)(ハンドル1回転当り)』だ。











(ここからは neoスタイルの 縦釣りしかあてはまらないので注意して欲しい)


2004は 1回転の巻き取りは 63cm

2506は 1回転の巻き取りは 71cm


その差  8cm もある。


これが重要なのだ!!!



私の合わせ方は ロッドを立てるのと同時に リールを半回転させる
いわゆる 両合わせをする。


縦の釣りでの バイトは小さくわかりにくい
直ぐに魚はルアーを吐き出してしまう為 
そのショートバイトをいかに 逃さず合わせて掛けるかが釣果につながる。



話を戻すが 1回転で 8cm の差があるなら
私は合わせの際 ハンドルを半回転させるので 4cmフックが動くことになる。


そう 4cm も動くのだ。 


4cm も動けば フックが 1cm だとしても フック 4つ ぶんも今までと
同じ合わせ方で 動くことになる。



結果 今まで掛けられかった 魚も 4cm もフックが動けば掛けられるかもしれない。

そう思ったのだ。










メリットはこれだけではない。


キャスティング後 高速でラインのフケを取るのだが
これも 今までより楽にフケをとることができ
フリップ後の フケも簡単に楽に取れることになる。


丸1日釣りをやると 相当疲れるので このリールを巻く回数が減れば
それだけ 体に対する負担が減り なおかつ 今までより釣れる ようになれば一石二鳥だ!!!




2004 に対し 2506 は 10g しか重くない(10gも かもしれない)



16日は 午前と午後と 2箇所で大会があるのだが(Wヘッダー)
ここで 2506 をデビューさせようと思っている。


今では必ず リールは購入して使う前に 
現経験と実績、信頼度NO.1の IOSの岡村代表に直接スペシャルチューンナップをしていただいている。


それほどチューンナップやメンテナンスは素晴らしく もう今ではIOSチューン無しでは
考えられない。


安価でこちらの要求を出来る限りかなえてくれるので本当にありがたい。



是非 機会があれば一度お願いしてみるといい、生まれ変わった使い心地にきっと驚くと思う。

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