縦釣りに合うラインは?良く聞かれます!?

neo-STYLE-

2007年09月08日 02:45

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『縦釣りの講習会』を 静岡 「すそのFP」 さんで行います。
9月15日(土)AM7:00~PM12:00 実釣&質疑応答
先着順で12名までとします。詳細はココ
◆群馬「レイクフォレスト」さんでも行います。
9月23日(日)AM5:45~PM12:00 実釣&質疑応答
先着順で20名までとします。詳細はココ
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「ナイロンラインでも大丈夫ですか?」こんな質問が多い。



ラインに関する質問は結束を含めると 非常に多いので もう一度 説明する。





ラインを水面にたるませて あたりを取る場合は ラインにあたりが出るまで

それなりの時間が掛かる。

たるんでいる ラインが張ったり動くのだから スプーンがかなり動かない限り

ラインが動くことは 認識できない。


逆に、



ラインにある程度張りを持たせたまま あたりを取る場合は 少しでもルアーが動けば

ラインに変化が現れ 直ぐに合わせることが出来る。




慣れない初心者には ラインをたるませて あたりを取る方法を 薦めるのだが

これには 使い慣れた ナイロンラインでいい。

適度に沈むし 癖もないので 使いやすい。







釣り目的が圧倒的な 釣果を希望するなら 間違いなくPEラインを薦める。


ただし、リーダーの問題や結束など慣れるまで多少時間が掛かるかも知れない。





私が今、ナイロンラインで同じ釣果を上げろと言われたら絶対に無理!!



理由は ナイロンラインでは感度が落ち 

ラインの変化だけで あたりの判断をとらなけらばならないからだ。



PEラインだと ラインが動く前に 「コッツ!」と言うあたりが出ることが多い。

特に風が強い日や 雨の日などは 目に見えるラインの変化は捨てて

この手元に感じる 「コッツ!」 であたりを判断しているからだ。

注意)ロッドも高感度なものが必要。



また強度も耐久性もあるため 強引に寄せることができ

結果 手返しが早く、数釣りも「PEライン」は向いている。




ナイロンラインはしなやかで延びるため ロッドで合せても

フックが最終的に動くまで時間がかかり 合わせが遅くなる。



例えるならナイロンが『ゴム』 なら PEは『針金』だろう。





縦の釣りでは 魚が ルアーを咥えて 反転するようなことは滅多にない。

サイトで見ればわかるのだが 咥えた瞬間に 即 吐き出してしまう。



この咥えた瞬間に あたりを感じて 合わせないと 釣れない。



このことから逆算して考えると この一瞬で掛けられる タックルが必要なのだ!



説明すると 魚が咥えた瞬間に ラインや手元にあたりを感じ 即座に合わせて

掛けられるシステムのタックルが必要になるのだ。



だから ロッドは バットパワーがり 合わせと同時に 

ティップが動く 堅めのファーストテーパーが必要であり、

ラインは伸びがない 直ぐフックが動く伝達能力があるPEラインが有効なのだ。




合わせと言っても フックが口に中で 数センチ動けばいいのだから

そんなに強くあわせる必要はないし、どちらかというと 鋭く合わせることが重要だ。





この合わせるという行為が よく言われる 魚が釣れた!とか 釣れちゃった!ではなく

魚を『釣った!!』と感じられる瞬間なのだ!!


この瞬間が 縦釣りの醍醐味だと言う方が多いのも納得できる。






私が感じるのは 魚との一瞬の勝負で 縦は釣りは格闘技なのだ!(笑

咥えた瞬間に掛ければ勝ち! 負ければ 空振りの合わせになる・・・・・。




話はそれたが もっともっと 釣果をと考えるのであれば 今後PEラインは必要になるだろう。




私は この ユニチカのアイ・キャッチ PEラインの3lbと6lbを使い分けてる。

PEラインは高価というイメージがあるようだが 私は逆にリーズナブルだと思っている

普通に使えば 数ヶ月は持つし 釣行ごとに痛んだ 先端の1~2mを切ればいいだけだ。



またファイアーラインもいいのだが 透明なので 視認性が悪く

縦の釣りには向いていないし 高価なので手がでない。



やはり 視認性と経済性 性能を考えると 今はこの 

アイキャッチが ベストの選択と言えるだろう。



私はナチュラムで買っているのだが 150m巻きで 

半額なので かなり安いと思うが ナチュラムで検索

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