neo流 上達方法①

neo-STYLE-

2007年08月06日 00:03

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釣り仲間が車場荒しにあいました。
情報を集めています。ご協力お願いします。
詳細は こちらで。
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良く聞かれる 質問で


『どうしたら釣れますか?』 

『どうしたら釣れるようになりますか?』



一般的には 釣れる人と釣れない人の差は 「集中力」 という人が多いが・・・・・・。




私も 釣りを始めた時は 先輩達に「集中力」だとよく言われた。



私が解釈している 「集中力」とは 

「小さい当たりにも気がつき 即座に 合わせ確実に獲る!」


これが集中力だと思っている。

「集中力」の話は長くなるので また別の機会に話そうと思う。








今回はneo流の上達方法を解説しよう。


よく目標やテーマ、課題を持って 釣行しろ!と言われる。



では この「目標」ってなんだ?????



私も始めは どう目標を持てばいいか わからなかった?



釣りをはじめた当時は 自分にどんな釣りのスタイルが合っているのかもわからない。


自分のスタイルとは たくさん釣りたいのか? のんびり釣りたいのか?など
それ自体もわからないまま釣りをしていると思う。


では、一番簡単で単純な方法で自分のスタイルを見つけられる
上達方法を説明しよう。


これは あくまで neo流なのでご理解いただきたい。





上達方は

『釣行時の目標匹数を決める!!』これだけだ。


簡単でしょ?!


ブログでも良く釣行記を見るが 殆どの方は「今日の釣果は○○匹だった」と書いてあるだけ。



私はこう書いてもらいたい。 

「今日は目標30匹だったが○○匹しか釣れなった でも何か掴んだので次回は30匹釣れそうだ!」

「今日は目標30匹だったが 34匹釣れた!次回は40匹を目標に頑張りたい!」と・・・・・。

こう書くことで次回の釣行のモチベーションを自分自身で上げるのだ。




また 釣り仲間がいれば釣行前に 

「今日の目標は30匹だ!釣ってくるね!」 と宣言してしまうことだ!


仲間がいなければ 当日現地のスタッフさんに

「今日は30匹目標に来ました。頑張りたいと思います!」と宣言するのだ!



宣言することで 人間 モチベーションが上がる!!

それはブログで宣言しても同じことだ!

他人でも人に伝え一旦口から出た言葉には責任が出てくるのだ。



ただ目標も無く だらだら釣っていて釣れないと 池のせいにして

「今日はこんなもんか?  渋いな?」と嘆くだけ。


本当は釣り場が渋いのではなく
「自分自身が 渋いのではないか?」と・・まず疑って欲しい。 


周りの人も釣れないから 自分が釣れなくても納得していませんか?


もし納得したら、周りに人より釣ることはできない・・・・そこで終わりだ。


残念だが 上達しない・・・・・・・。


周りの人が釣らない中で釣るのが上手な人と言われる。





良く引き出しが多いとか少ないとか言うが
これは 釣れない状況で いかに色々な挑戦をしているかで 引き出しの数が決まる。



同じルアー1個で釣れ続くような 簡単に釣れる管理釣り場ばかり通っていたら
引きだしは増えず、その釣り場では釣れるが
よそではまるで通用しないスタイルが出来上がってしまう。


以前の私がそうだった。

MAVばかり行っていて そこで100,200と釣れていて
朝霞Gに行ったら 全然釣れずに本当に落ち込んだ。

「井の中の蛙」状態で自分は上手いんだと勘違いしていた。

本当に上手な人は どこに行っても 釣る人で
釣果に差が無く 安定している人だと思っている。








匹数の目標を持つということは
釣れないと 焦り 少ないバイトを確実に獲るように集中し
ルアーをこまめに交換し、対岸に少しでも空きがあれば即移動する
そんな原動力を自分に与えてくれるのだ。



この行為が引き出しを増やし、集中力をつけるのだ。


マシンさんが提案する 色々な釣り場に行くということも非常に大切で
ホームばかりだと 釣れるポイントに入れるかどうかで その日の釣果が決まってしまう・・・・。


そんなスタイルもいいが これでは上達は見込めない。

釣れるポイント 平均的釣果、これが事前にわかっていれば 直ぐに納得して諦めがつくからだ。



私もそうだが 釣れないときの言い訳は決まって 
ポイントに入れかった、混んでいた、放流しか獲れなったなど
自分に都合がいい 言い訳がたくさん出てくる。









問題は その日 その釣り場でめんどくさがらずに ベストを尽くしたかだ!!

ルアー交換や フック交換 場所のこまめな移動が出来たか?

それをやっても釣れなかった?かが問題だ。




例をあげると 「今日はよくバレて参った」 「ショートバイトが多くて掛けられず参った」・・・など。

これでは釣り上げていないの匹数は延びない。


普段なら愚痴で終わってしまうことも 目標達成のためにバレたらフックを点検して
交換するかもしれない。

いつもならラインが多少傷ついていても切り取らず使っているのに
ラインブレイクが怖くてルアーを付け直すかもしれない。


こんな小さなことの積み重ねが いくつも重なって少しずつ上達していくのだ。







いつもベストを尽くしていれば 確実に引き出しが増え上達する。


しかしベストを尽くしても釣れないときは 釣れないのが釣りの深さだ。
気にすることはないし、釣果が全てではない。



neo流の上達方法は 目標匹数を決めて釣行し 目標達成にベストを尽くすことだ!!!


これで間違いなく上達する。


私も自分にいつもこう言い続けているのだが、

『上手くなりたいなら 周りのペースに納得しないで だらだら釣るのは もうやめよう!』 と。

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