neoの超軟弱! 管釣り挑戦記!! neoSTYLE 1

２７日（火）山梨の　『小菅トラウトガーデン』（動画）さんに伺いました。



今回は　開発中の「バーティカル ルアー」のテストです。



まだプロトタイプ（試作品）のため２種類のウエイトで３個づつしかない貴重品です。

なくしたら大変です・・・・・・・。




（今回も　アルビノはやる気がありゲッチュー）

水温は表層で１０度　水質ドクリア。



今日は快晴

魚は殆ど日陰部分に入っている？！











朝は日陰部分が多いが　日が昇ってくると

日陰部分がだんだんなくなり

それに連れて難しくなって来た。












通常　ルアーやカラーのテストは　万が一なくすといけないので

フックの先端を折って釣れないようにしてテストを行います。
（フックをつけないとルアーのバランスが崩れるため）




これに関して微笑ましいエピソードがありますので紹介しておきます。



それは某川崎にある良く釣れるエリアでのことでした。



メーカーから送られてきたオリジナルカラーのテストを

２～３時間連続して繰り返していたときです。




突然　見知らぬ方から声を掛けられました。

「neoさん、さっきからずっと拝見していたのですが

今日は苦労しているようですね？！」と少し笑みを浮かべながら・・・・。



当然　フックの先を折っているので

その間　１匹も釣り上げていなかった。



バイトがあっても数えているだけで　合わせもしない・・・・。




多分その方は　こんな釣れるエリアで

「なんであなたは釣れないのか！」と思ったのでしょう？！



気にしていただき幸せ者です・・・・・ありがとうござました。







（久しぶりの六さんと　初対面「チームＭ」のお二人）





さて　今日はテストも最終段階に来ているので

フックを折らないで実釣テストです。



少し緊張します。






（これは　アトミック）





いい機会なので

私が行っているテストの方法に少し触れておきます。



エリアでのテストの方法はタックルを数本準備し

全く同じカラーのルアーをメーカーごとに用意します。

なるべく同じ条件で順番に投げていきます。




投数に対してのバイトの数をデータ取りしていきます。


これを繰り返します。



同じ条件でどのルアーが一番バイトが多いのか比較します。




これをできるだけ違う釣り場で行います。


とくに水質がクリア、ステイン、マッディでは

ＨＩＴカラーが極端に変わりますので注意が必要です。




また魚は育った養殖場でも反応が変わります。










ルアーの動きは　いくらクリアの水質でも

上から見ているだけでは　わからない部分が多いので

メーカーさんに伺い大きな水槽でなんども投げて試します。



横から見るとルアーの個性が良くわかります。




機会があれば　写真や動画でもご紹介したいと思います。











テストを始めて　約1時間。

「チームＭ」のトッチーさんに声を掛けていただきました。




このブログも良く読まれていて

初対面とは思えないほど　私のこともご存知でした。





この後　少しレクチャーをし

お昼も例のイタリアンのお店で

ご一緒させていただきました。












夕方にはお二人ともパターンを掴んだようで

かなり釣られていました。










私も　慎重にテストを繰り返していたのですが

なんと不覚にも（？）突然　大物が

奪うようにプロトを喰ってしまったのです！！！！




ただでさえ　小菅の魚は元気で

平気でジャンプします。




その大物は走りまくって止まらない状態です・・・・。


少しドラグを締めると・・・・・・。




『プチッ・・・・・』とルアーが切れてしまった（大汗





やばい　目の前真っ白・・・・・。





もし　蛍光ピンクで見かけないルアーを拾った方はエリア支配人の

堀江さんまでお届けください。



よろしくお願いします（脂汗