neoの超軟弱! 管釣り挑戦記!! neoSTYLE 1

良くも悪くも　色々な噂が飛び交っている
『川場フィッシングプラザ』に向かった。

以前から一度伺って見たかったエリアだけに
とてもワクワク　アドレナリンが沸いてきた!!

想像とは少し違った。

もっと自然な感じだと思っていたが
写真で確認してください。


ほどほどに広く、レイクフォレストと同じ位に感じた。
水質は　ステイン。


休日の午後なのと、投票日が重なった為か
言われるほど混んでいなかった。


この辺は「管釣り場」の聖地で　釣り場が多く点在し
かなりの激戦区、特徴がないところは経営が大変だと思う。





ここ　川場の売りは　魚の大きさと　良く釣れることだと聞いていた。


実際釣りは１３：００～１７：００までとなったが、今まで経験したことがない
ビックリするようなことが連発で起きた!!!





午前中　同行した　ZEROさんは仕事で帰えられ
ここには　S藤さんと二人での釣行になった。


まずは空いているポイントで　様子を見ることにした。





駆け上がりから　足元まで浅瀬が長く
その浅瀬に石や障害物が多く結構釣り辛い。


釣り方としては
バベルを遠投して　なるべくライズの中に投げ込むことにした。


これ以上ないくらい思いっきり投げないと　届かず
ここのエリアはある程度重めのルアーが必要である。


が、バベルが思ったところに入ると１投１匹ぐらい釣れる!!

それもサイズが結構いい！

午前行ったレイクフォレストが渋かったので
生き返ったように気分になって　思わず笑顔が飛び出す!!!（笑


ここでは　縦釣り　をしてる方は
殆どいないようで、フライマンが多かった。


その縦釣りが　バンバン釣れるので
だんだん　後を通る人が増えてきて　
フライからルアー釣りに変える人も増えてきた。


注目度は高いらしく皆さんが見ている様だ！！


こうなると、リクエストにお答えしてガンガン釣らないといけません！！（笑


ここぞとばかり　うっぷん晴らしのように釣った。





S藤さんご指定の　ポイントに移って
釣りを始めたとたん・・・・・・・。


『ビィ～～～～～～～～～～～～』っとドラグ音が　鳴り響いた!!


ドラグ音には慣れている　私だが　これほど長く続くドラグ音は初体験だ!!


水面が割れて　『ｍクラス』　のイトウの後姿が見えた!!!


　『モンスター』　


これぞ、モンスターフィッシュだ。

イトウは数々見てきたが　１ｍを越える　これだけ　太い　丸太のような　
イトウは見たことがない！！！


池の中央ぐらいまで手も足もでないまま走られ
フライの方のラインにぶつかり　ラインブレイク!!!（スイマセン）


周りを見渡すと　こんなことは珍しくないのか？
慣れている様子で、何事もなかったようだ。


S藤さんは　ネットを持って走ってくるし
私はもう大慌て、冷静に考えれば上がるはずは　ないのだが・・・・（笑


だって　ラインは『２．５ポンド』だもん！！！！！！！！！！！


いくらPEでも　　いくら　頑丈な　三ツ木システムでも
この７～８㌔のイトウが簡単に上がるようには作られていない。


でもブレイクしたところは　ルアーの結束から切れていて、PEもリーダーも一度も切れなかった
さすが　三ツ木システムは凄い!!!


その後　数回　イトウが掛かったが　合わせ切れや　走られたり
その日持っていた　ラインシステムは使い果たし　もうラインがなくなってしまった（汗





そして、S藤さんに代わったが　S藤さんもすぐに　イトウを掛けたが
あっと言うまに　・・・・・・・・。


一度もリールを巻くことが出来ずに『５０ｍ』は一気に走られた!!!


私は横にいたが　近くのフライマンのリールの音だと勘違いするほど
あまりにも長いドラグ音で、本当にモンスター級の　イトウに驚いた。



事後報告なるが　私はこの　イトウ　を　０．７ｇのバベルで釣ろうとしていた（爆






結局　あまりにもこのポイントは釣れて　大物が多いため
疲れ果ててしまった。


この次点で１５個もバベルをロストしていた（涙


１３：３０～１７：００で　約５，６０匹は釣れただろうか


普通サイズが大きい　釣り場は数が釣れないが　ここ川場はサイズも大きく
数も釣れ　とても楽しむことが出来た。


S藤さんと次回は　もっと頑丈なタックルで　イトウ狙いで　リベンジすることを
誓って　川場を後にした・・・・・・。