neoの超軟弱! 管釣り挑戦記!! neoSTYLE 1

今日は濃いよ！

初めて『開成水辺フォレストスプリングス』に行き
午後は、三ツ木左右衛門さんと『王禅寺』でご一緒し
TD-Zのテストも行った、非常に　こい～～～～1日になった。




家から1時間　魚は林さんのグッドサイズで引きも補償つき
一度は行ってみたかったフィールドである。



（今だ工事中のゲストハウス）


空いてる。
全部で５～６組か？

広くて気持ちがいいな～～～～
景色も最高だが
小田急線が横を通り、チトうるさいのが玉に瑕。



（7時　まだ薄暗い）


見渡すと大きなポイントも無いようなので
第一エリアの中央に岩があり
まずは、その周りから攻めることに・・・・・。





すぐにバイトあり
あっさり１本目獲る・・・・・やはりグローはここでも強いのか！？



（レギュラーサイズがこの大きさ　楽しい）


このフォレスト系列は魚が大きく引きが強いことで有名らしく
今日も、グッドサイズが連発で、フックは伸び、取り込みに時間がかかるが
いつもと違うので楽しい！！！！


最近はトーナメントで気が張り詰め、つりを楽しんでいなかったので
空いている今日はのんびりマイペースで釣る事にした。





しかし、少し釣れなくなると気にしてしまう（癖）


しかし今日のパターンを発見した。
完全に魚はボトムに張り付いているらしく
着底したら２～３秒ステイさせてバイトがなくても
掛けてしまうこと。


上から見ているか　つついているだけで
ラインに当たりが全くでないので
ステイしたら、喰っていることを前提に掛けてしまう。


これパターンがはまり
スレも殆どなく釣れ続いた
こんな釣り方初めてしたが引き出しが１つ増えた。





しかし、３０分もすると渋くなり魚がいなくなったような気がする。

そんなことが多いので、不思議に思い受付に聴きに行った。

そうすると、さすがフォレスト系列　こんな仕掛けがあった
底に噴水がたくさん設置されていて、自動的に短時間で
噴射されていて、ポイントが動くように考えているらしい。


だから魚が動き、混んでいるときも
場所の不公平さを解消しているらしい、納得!!!





でも、周りの方たちはあまり釣れていないようで
どちらかと言えば渋い方の釣り場になるのかなと思った。





全体的にキレイで（早くゲストハウスが出来ればいいのに）
広く、電車さえ気にしなければ、環境もとても良いオススメエリアだ！！！


釣果：

７：１０～１１：５０　４９匹　（第一ポンド　４６匹　　第二ポンド　３匹）



この後、小田原で用事（秘密）をかたづけ、　三ツ木左右衛門さんが待つ
『FISH-ON!王禅寺』へ向かうことに。


２：４５到着　2回目のお参りだ。

風があるためか、空いているが寒い、間違いなく　開成より寒い・・・・・・。



（レストラン兼クラブハウス）


まだ、三ツ木左右衛門さんは来ていないようで
電話すると、受付前の看板の横が空いていればそこを釣り座にするように
教えていただき、たまたま空いていたのでそこに入った。



（写真提供：三ツ木左右衛門さん）


前回、普段は使わないカラーが爆釣したため
そのカラーを『王禅寺』カラーと命名し数個確保しておいた。

マズは、それでスタート！！！

お～～～～すぐHIT！！！！

このカラーは今日も健在で釣れ続いた
恐るべし『王禅寺カラー』よ!!!!


そうこうしていると、三ツ木左右衛門さん到着！！！！

印象では怖いおじさんと思っていたが
超やさしい温和な腰が低い人で、
あの硬派な文章からは想像できないキャラクターだった。


なんたって釣りが楽しくて仕方ないといった様子で
私もこんなに楽しそう釣りをしている人を初めてみた。


これだけ楽しそうだと、なんだか羨ましくなってきて
思わず、こっちも笑顔になってしまう。



（小さいうえに　スレだぜ！！写真提供：三ツ木左右衛門さん）


三ツ木左右衛門さんといえばTOP
TOPといえば三ツ木左右衛門さん


それぐらいTOPにこだわる
TOPアングラー、そう泣く子も黙る『トッパ～～～』なのだ（笑


私はTOPと聞くと1日で４、５匹釣れば満足なのかと思っていたが
これが始まるとビックリ、周りのスプーンの方達ちより確実に釣っている！


これだけ釣れればそりゃTOPは楽しいなと思った。


でも、ここまで極めたから簡単にやっているが
私のように昨日今日覚えたビギナーでは出来ない技である。


しかし、良く笑い、良くしゃべる人で最高に楽しかった。
最近は連戦でピリピリしていたので、
本当に楽しい釣りをさせてくれて感謝している。


TOPのご指導もしていただき、ありがとうございました。




さて、IOSに岡村さんにTD-Zのテスト結果を
報告しなければいけないので、TD-Zのテストを始めた。


今回TD-Zを組んだタックルは
ロッド：ジャクソン　松本モデル　廻天
リール：チームダイワ　Z２００４C（IOSフルチューン＆IOSプロトハンドル）
ライン：バリバス　スーパートラウト　アドバンス　2.5lb
リーダー：クレハ　R18　フロロカーボン　１．５lb（カラーラインだから）
スプーン：フォレスト　パル　１．６ｇ　サンスイ　オリジナルカラー　直結（爆釣補償カラー）
フック：プレッソ　T２番（密かにマイブーム）






インプレ：

偉そうに釣り暦４ヶ月の小僧がスイマセン。

実はIOSから家にTD-Zが届いたときには
巻き巻きしても少し引っかかる感じがして
これのどこが良いのかわからなかった。


確かに軽量なのはわかったが
小山のMさんやチームフォレスト
IOSの岡村さんが絶賛する理由が良くわからなかった・・・・。


それがどうだろう、イグジスト２００４の後

「オリャ～～～～」とキャストし巻いたとたん

「？？？？？？なんだこれ？？？？？」

巻いてんの？？？軽いよ？？軽すぎるよ？？？

抵抗が殆ど感じられない程、少しの力で巻ける
確かにスプーンがプルプルしているのがわかる。


実は岡村さんは、ラインが濡れているか
乾いているかも勿論わかる超高感度リールが出来たと豪語していた。


スプーンの引き抵抗なんて当たり前のようにわかると・・・・・。


またカラ巻きしたときには抵抗を感じたと書いたが
ルアーを付けた状態ではそれが全く感じられない。


そこまで計算して作られたらしい。
それでも全ての機構がもっとなじむまでは
少々使い込む必要があるとアドバイスされた。


たとえるなら、氷の上を
スケートで両足を揃え抵抗がなくス～～～～～～ッと
後から押され　音もなく滑っている感じ・・・・・・。


ビギナーの私がいうのも何だが
今回イグジストのカスタムも一緒にメンテしてもらったが
それと比べても、全然次元が違うリールでまるで別物だ。


はっきり言って、プレッソからイグジストに替えたときは
そんなに違いは感じなかった。


ただイグジストは質感が良く高級感があり滑らかだったが
トラブルはプレッソの方が断然なかった。


今回は、イグズストとの差を大きく感じた。
ただこの違いが良いのか？悪いのかは？わからない。


これから使い込んでいくうちにもっとわかってくると思う。



この結果を岡村さんに報告したところ
このような返答があった

「大変に喜んで頂きうれしいです、neoさんのように?????は
微妙なタッチに敏感ですからその違いは実感できるんだとおもってました。

こうなるとイグジストが売れなくなってしまいますね(笑)

TD-Zはもともとの硬性が優れている、大変によくできたリールです。

同じ構造でローター下にベアリングがついてるプレッソや月下美人などより
硬性感があります、チューニングのやりがいのあるリールですね

イグジストもローターが軽く感度はいいのですけど・・・メンテは頻繁に必要ですね」

以上



でも直ぐに　　　ハンドルが取れた!!!!!!